和包丁の柄の交換　柄のはずし方　ＮＯ，２

『包丁の種類には和包丁や洋包丁、

中華庖丁に家庭用料理包丁、

それら以外の特殊庖丁、

鋼材や構造、サイズ等

多数存在します。

また、包丁の柄にも材質や形

それぞれに特徴があり

幾つもの種類があります。

これらを深く知る事で

包丁選びの選択肢の幅を広げ、

自分に合った包丁を探して

いただけるよう

ご紹介していきたいと思います。』

 

前回の柄のはずし方ＮＯ，１を

実行しても外れない場合があります。

 

そんな時は、包丁の刃渡りよりも

長い木の板を用意し

その木の板を柄の口に当てます。

 

包丁の刃先を床側に向かわせ、

刃渡りより長い木の板は

床につけます。

 

その時、包丁は床から離れた状態に

なっていると思います。

 

包丁の平らな部分と木の板を

しっかり握りそのまま持ち上げ、

床にたたきつけます。

 

その時、握った包丁とこの板は

手ばなさない様に気を付けて下さい。

 

それを何回か繰り返すと徐々に

抜けてくると思います。