包丁の種類 洋包丁編 牛刀
2016/06/03
包丁の種類 洋包丁編 牛刀
『包丁の種類には和包丁、洋包丁、中華庖丁、
家庭用料理包丁、それら以外の特殊庖丁、
鋼材や構造、サイズ等細かく言えば
数多く存在します。
聞きなれた馴染のある包丁から、
知らなかったけどこの料理にはこの包丁が
使われていたんだとか、
何か聞き覚えのあるような?
初めて耳にしたと、
いったような物まで知っていただき、
沢山の知識を得る事で
包丁選びの選択肢の幅を広げ、
自分に合った包丁を探して頂けるよう
ご紹介していきたいと思います。』
西洋包丁の代表格として
牛刀が挙げられます。
基本的に鳥獣肉から野菜や魚まで、
いろいろな用途で使えるように
出来ています。
その扱いやすさから、和食の世界でも
柄を和包丁と同じように造られた
和牛刀という物も出てきました。
刃渡りは、240mm~400mmで
長めの物は牛ロース肉に使われ、
300mm前後の物は、野菜包丁
とも呼ばれています。
本来牛刀は全鋼の物が一般的ですが、
地金に鋼を挟んだ物や、錆びにくい
ステンレス鋼を挟んだ物もあります。
使用範囲が広い為、プロアマ問わず
使われる包丁です。
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