包丁の種類 洋包丁編 肉屋専用包丁のなかま 骨すき包丁
2016/06/15
包丁の種類 洋包丁編 肉屋専用包丁のなかま 骨すき包丁
『包丁の種類には和包丁、洋包丁、中華庖丁、
家庭用料理包丁、それら以外の特殊庖丁、
鋼材や構造、サイズ等細かく言えば
数多く存在します。
聞きなれた馴染のある包丁から、
知らなかったけどこの料理にはこの包丁が
使われていたんだとか、
何か聞き覚えのあるような?
初めて耳にしたと、
いったような物まで知っていただき、
沢山の知識を得る事で
包丁選びの選択肢の幅を広げ、
自分に合った包丁を探して頂けるよう
ご紹介していきたいと思います。』
肉屋専用の包丁の仲間に
骨スキ包丁と言う物があります。
仔牛や豚などをさばき、骨から肉を
切り離すために使用する包丁です。
刃元が角型で三角形に近い形の物が、
関東式で角。
柄のツバと同じ幅の物が、関西式で
丸とも言います。
丸型の包丁は、逆手に持ち吊るした肉を
解体する時に使います。
これらの包丁はいずれも、精肉業者が
主に使っています。
《 骨スキ包丁 角型 》
《 骨スキ包丁 丸型 》