包丁の種類 洋包丁編 筋引き
2016/06/09
包丁の種類 洋包丁編 筋引き
『包丁の種類には和包丁、洋包丁、中華庖丁、
家庭用料理包丁、それら以外の特殊庖丁、
鋼材や構造、サイズ等細かく言えば
数多く存在します。
聞きなれた馴染のある包丁から、
知らなかったけどこの料理にはこの包丁が
使われていたんだとか、
何か聞き覚えのあるような?
初めて耳にしたと、
いったような物まで知っていただき、
沢山の知識を得る事で
包丁選びの選択肢の幅を広げ、
自分に合った包丁を探して頂けるよう
ご紹介していきたいと思います。』
肉用の包丁で、枝肉の解体で
使われるのが、筋引きです。
海外のフィレナイフに
相当するものです。
ヒレ肉は、周囲をスジと呼ばれる
不要な部分でおおわれています。
これを切り離す作業をスジ引きと
呼ばれ、長く細身の形状が最も
使い易いようです。